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カスタマーレビュー ![]()
バイオハザードの原点
(2006-05-04)
バイオハザードがこの映画のゲーム版を
元に作られたということで有名な映画です。
(ゲーム版は未プレイですが相当怖いとのことで有名です。)
最初にこれを観たのは小学3年の時で、テレビで正月に
1度だけ放映されました。その前から予告編で観たくて
たまらず、同時期に丹波哲郎の大霊界が放映されていたのを
覚えています。
内容は日本映画でありながら西洋の匂いがプンプンしてきて
チープな匂いがしません。一種独特の世界観が構築されており
観終わった後の後味が、異国の別世界から帰ってきたような
感覚で、これは岩井俊二のスワロウテイルを見終わった後にも
同じような感覚を感じました。2作品とも日本であって日本ではない
世界の構築という点においてチープにならずに成功しているように思います。
恐怖の観点からは、小さい頃は古館氏が半分にされる有名なシーンに
圧倒され、どこか格好良く、そのマネをして友達に変態扱いされました。
全体的にバイオのような世界観を存分に味わうための映画だと
思うので違う世界を体験したい人には打ってつけの映画だと
思います。西洋的な恐怖もかなりあるのでリングとは違った恐怖を
味わいたい人にもオススメです。
日本映画とは思えない程のホラー映画の傑作!
(2004-08-28)
1988年公開の黒沢清監督、伊丹十三指揮で、同伊丹氏と宮本信子(マルサの女等)、
山城新伍、古館伊知郎、NOKKOなどが出演しており
まるで日本映画とは思えない程の、迫力と恐怖の詰まったホラー映画である。
番組撮影の為、故人である画家の住んでいた山奥のとある洋館を訪れた
TVクルーたちに襲いかかる恐怖を描いたホラー。
元々幸せな家族が住んでいた家が、ある事故をきっかけに
恐ろしくも悲しい呪いの館に変わってしまう。
恐ろしい呪いの恐怖と同時に、悲しくも切ない親子愛が背景となっている。
子供の頃に見た時は、そのおどろおどろしい特殊映像と悲しいストーリーに
非常な衝撃を受けた記憶がある。
現在日本のホラー映画では、サスペンス的で静的な幽霊映画が主流だが
この映画は洋画の化け物風の動的で迫力あるホラー映画で
日本でもこんな映画作れたんだと感動を覚えるに違いない。


